医院名 |
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イリョウホウジンホッコクカイ キタガワナイカ 医療法人北国会 北川内科 |
院長 |
キタガワ ワタル 北川 渡 |
住所 |
〒465-0037 愛知県名古屋市名東区藤香町14 |
診療科目 |
内科・腎臓内科・リウマチ科・循環器内科・消化器内科 |
電話番号 |
052-774-1833 |
当院では、高血圧、高コレステロール(脂質異常症)、糖尿病、高尿酸血症(痛風)などの生活習慣病に関する予防と治療に重点を置いています。 これらは、初期には自覚症状が乏しく、偶然血圧を測ったり健診の採血検査結果で指摘されたりして、初めて気がつかれることが多いでしょう。これらの疾患は、偶然の発見が多いため、定期的な健康診断や血圧の測定が重要です。
日常生活に支障がないため、自覚症状がない場合は放置されがちです。病気そのものというよりも、その後遺症としての動脈硬化の進行や脳卒中、心臓病などの発症でその後の人生の生活の質が著しく下がることが考えられます。そのためにまず脳卒中や心臓病などを発症する前から予防することが大事で、これを一次予防と言います。一次予防として適切な治療を開始し、後遺症のない健康な生活を目指すことが重要です。
また、脳卒中や心臓病などの病気がひとたび起きてしまうと、その後も再発を繰り返す人がいます。再発を防ぐために、二次予防として適切な治療を継続することが必要です。これには、薬物療法や生活習慣の改善が含まれます。
さらに三次予防としては、日常生活のためや社会復帰のためのリハビリテーションが重要です。特に介護保険の対象となる方々には、リハビリテーションの専門職と連携して、適切な支援を行います。
糖尿病の場合は血糖値を、痛風の場合は尿酸値を適切に管理することが重要です。糖尿病の治療に関しては、内服治療のみならず自己血糖測定やインスリン自己注射にも対応しています。痛風発作の再発を予防するために、内服治療や生活習慣の改善を通じて尿酸値を低下させることで、痛みで不快な痛風発作を予防し、関節の破壊や変形を防ぐことができます。
これらの疾患に関する適切な予防や管理、治療を一緒に伴走しベストな選択をするお手伝いをします。